ビュリクシール

ビュリクシールとは

ビュリクシールは「ナトゥールシン・ビュリクシール(NaturSYN Beaulixir)」という名称で、化粧品・サプリメントの機能性研究を行っているイタリアの企業が開発した成分です。

ノコギリヤシや小麦胚芽、フラックスシードなどの天然成分を独自にブレンドしているオイルなので、そのまま摂取することも可能。

植物エキスのみで構成されている安全な成分で、医薬品のフィナステリドと同等の効果があるとされており、安全に使える育毛成分として注目されています。

本ページでは、育毛の新成分として注目を集めているビュリクシールついて取り上げ、その育毛効果について検証していきたいと思います。

[医師監修]成分の特徴、効果効能

育毛の世界で新たな成分として話題となっているビュリクシールですが、実はひとつの成分ではなく、天然の植物由来の成分をブレンドしたオイルの名称です。その内訳は、ノコギリヤシ油、ボラージ油、フラックスシード油、小麦胚芽(はいが)エキス、欧州松樹皮エキスそしてライ麦エキス。長年の研究の末に、これらの6種類の天然由来オイルを厳選し適宜配合して生まれたのが、ビュリクシールなのだそうです。

このビュリクシールを開発したのはイタリアに本拠を置くROELMI(ロエルミ)社。化粧品やサプリメントの分野で、機能性研究を行っている会社です。日本では「食品開発展2018」において『食べる育毛剤』として紹介され、大きな話題となりました。とりわけ食品や植物由来の原料からできている成分でありながら、医薬品にも匹敵する育毛効果が報告されていることが、大きな特徴となっています。

エビデンス内容

ビュリクシールを語る上で外せないのが、上記の通り、医薬品のAGA治療薬に匹敵する育毛効果があり、そのエビデンスを示した臨床試験も報告されているという点です。

具体的には、男性型脱毛症であるAGAの原因とされているDHT(ジヒドロテストステロン)の生成量が、ビュリクシールの摂取によって、どう変わるかという臨床試験が6ヶ月間かけて行われました。

期間中、フィナステリド、ビュリクシールをそれぞれ服用した患者のDHT(ジヒドロテストステロン)の生成量を比較したところ、フィナステリド服用者の31.7%抑制に対し、ビュリクシール服用者も24.7%抑制という結果が出たのだそうです。食品を原料としている成分でありながら、医薬品であるフィナステリドに近い数値が出たことで、その効果が期待されます。

さらに6ヶ月の試験終了後、ビュリクシール服用者のうち、「髪の毛の密度が少し上がった」方が20.0%、「普通程度に髪の毛の密度が上がった」方が33.3%、「劇的に髪の毛の密度が上がった」方が26.7%と、およそ8割の方が、程度の差はあれ、育毛効果を実感したとのことです。

フィナステリド・ノコギリヤシ・ビュリクシールを比較した臨床試験では、ビュリクシールによって脱毛をうながすホルモン「DHT」の分泌量が効果的に抑制させていることがわかりました。

服用から24時間後のDHTの抑制度を確認したところ、フェナステリドが13.9%、ビュリクシールが10.9%となっています。また、48時間後の抑制度については、フィナステリドが31.7%、ビュリクシールが24.7%抑制されています。

医薬品ではなく、植物由来の成分であるにもかかわらず、服用から2日後にも高い抑制効果を発揮。フィナステリドは副作用が気になるところですが、長い目でみればビュリクシールのほうが安全に摂取し続けられます。

ビュリクシールを投与したヒト臨床試験では、抜け毛の症状を持つ18歳以上の健康な男性と女性に、ビュリクシールを一日あたり600mg経口投与しました。

試験開始から1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後の効果を確認したところ、すべてについて効果が認められました。

また、アメリカ・ヨーロッパ・アジア全域において毎年3000以上の学会を開催しているOMICS Internationalの学会誌「Journal of Cosmetrogyand Tricology」にも、ビュリクシールが掲載されています。

摂取量について

上記の通り、ビュリクシールは食品と植物由来のオイルを配合したものであり、副作用のリスクは少ないとされています。前述の臨床試験においても、そのような報告はなかったとのこと。ただし、成分として新しいため、未知数な部分も残っているとのこと。

製造元では、1日あたりの最大摂取量として600mgという数字を示していますので、その分量を守り、副作用がでないかどうかを確かめながら摂取するようにしてください。

ビュリクシールの副作用について

ビュリクシールはヒトを対象とした臨床試験では発毛効果が認められています。6つの天然素材をバランスよく掛け合わせており、飲むヘアケアとして、体の内側からケアしたい方におすすめ。

副作用については、フィナステリドにみられる男性機能障害や性欲減退などの心配が少ないので、育毛薬の副作用が不安な方や、すでに副作用の症状が出ている方も安心です。

植物由来の成分で構成されている点が医薬品との大きな違いであり、長期的な薄毛の治療にも最適。

サプリメントなので、毎日の食事やおやつと一緒に摂取するだけでOK。皮膚に塗布する育毛剤と違って、体の内側からケアができます。

参照元: Journal of Cosmetrogyand Tricology

成田先生のコメント

ビュリクシールという素材の出現には、とても驚かされました。キチンとエビデンスが報告されていて、しかも発表されたのも毛髪分野で権威のある学会だったからです。なにより、6ヶ月の服用で、8割の方に効果を実感したのは、稀に見る結果です。

600mgという摂取量は、この臨床試験に基づいて設定されているそうですので、定期的に摂取すれば、育毛への効果を得られるかもしれませんね。

参照元:[PDF]Journal of Cosmetology & Trichology

ノコギリヤシ

ビュリクシール

ヒハツエキス

成田先生がオススメする成分が配合
されている育毛対策サプリ5

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