ヒハツエキス

本ページでは、胡椒の仲間であるヒハツエキスについて取り上げ、その育毛効果について検証していきたいと思います。

[医師監修]成分の特徴、効果効能

ヒハツエキスという名称もまた、一般の方にはなかなか馴染みがないかもしれません。しかし、このヒハツの別名はロングペッパーやナガコショウなどである、と言われれば、想像がつくことでしょう。

別名から察せられる通り、ヒハツとは東南アジアに分布するコショウ科の植物で、日本で一般的な胡椒とは風味が異なりますが、食用としてはもちろん、薬用としても用いられてきた歴史があります。

例えば中国では生薬として体を温める目的で使用されたり、インドでは食欲不振や消化不良の改善にもちられてきたのだそうです。また紀元前のギリシアでも薬として使用されたという記録が残っているとのこと。中世ヨーロッパでも、トウガラシが一般的になる前は、人気の調味料だったのだそうです。

エビデンス内容

以上のように、調味料だけではなく薬としても用いられてきたヒハツですが、近年の研究によって、その効果・効能が明らかになってきました。ヒハツに含まれる辛味物質である「ピぺリン」という成分が、毛細血管を拡張して血流を改善させる働きがあることが分かったのです。この血管拡張作用によって、前述の冷え性を改善する働きを発揮していたのですね。その他、血流の低下が原因で起こるむくみや肩こり、腰痛、ED(勃起不全)などの改善が期待できるのだそうです。

もちろん、頭皮や毛根周辺の毛細血管の血流改善にも寄与するため、薄毛の防止や育毛への効果という期待ももてますが、明確なエビデンスはまだ確立されていないのだそうです。

摂取量について

 

前述の通り、胡椒の仲間であり、副作用の心配は比較的低いとされています。しかしながら、薬物との相互作用が起きたという報告もあるとのことで、多量に摂取すると健康被害が発生する可能性は否定できないとも。

サプリメントメーカーなどでは、一日あたりの摂取目安量として150mgを推奨しています。サプリメント全般に共通することですが、ヒハツエキスもまた、過剰摂取すればよいというものではないことに、留意してください。

参照元:Tie2・リンパ・血管研究会

成田先生のコメント

ヒハツエキスには、残念ながら育毛についてのエビデンスはありません。しかしながら、末梢血流量を上げる効果や、皮膚表面温度の上昇作用などについては、実験によって、豊富なエビデンスがあります。

血流を上げ、頭皮や毛根の周辺の毛細血管の流れを良くすることは、薄毛防止や発毛を促す上で好ましいことですので、育毛成分として更なる開発が期待される成分と言えます。

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ヒハツエキス

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