亜鉛

本ページでは、栄養素としてお馴染みの亜鉛について取り上げ、その育毛効果について検証していきたいと思います。

成分の特徴、効果効能

亜鉛は栄養素としては、耳慣れた成分であり、牡蠣やナッツ類、ココアや抹茶などに含まれていることでも知られています。また精神の安定や視力、味覚の維持、代謝や免疫力の促進、さらには成長や生殖にも大きな影響をもたらしています。精力剤の成分としてもお馴染みですね。

そんな亜鉛は、学術的に見れば、人間の体内に元からある必須ミネラルということになります。ただしその量はごくわずかで、不足してしまうと、皮膚炎や貧血、味覚障害や性機能不全、さらには食欲不振や下痢などをもたらすため、食事を通じて、あるいはサプリメントなどで摂取する必要があります。

エビデンス内容

亜鉛は、髪の毛を構成するケラチンという物質の合成に必要な成分でもあります。そのため、薄毛が気になったら、亜鉛を取るとよいというのは、かねてより言われてきました。ただし、それはあくまで推測によるもの。

エビデンスとしては、英国の学会が発表したデータがあります。それによると、男性ホルモンが影響するAGAにおいて、その原因とされるジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑える効果があるとのこと。

ジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモンであるテストステロンに5αリダクターゼという物質が結合することで発生しますが、亜鉛にはこの5αリダクターゼの活性を阻害する働きがあり、その結果、ジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制できるとしています。

ただし、これはヒトに対する臨床試験を行なったものではなく、培養細胞に亜鉛を加えるという方法で行われたため、エビデンスとしては弱いというのが正直なところです。

摂取量について

 

亜鉛は体内に吸収されにくい物質ですが、だからといって過剰に摂取してはなりません。嘔吐やめまい、さらには免疫障害や鉄欠乏といった症状を起こす可能性があります。

1日あたりの摂取上限量は成人男性の場合で40~45mg。一般的な量の食事で過剰摂取となることは考えにくいですが、サプリメントなどを大量に摂取することは避けるべきです。

ドクターKのコメント

亜鉛は、育毛に関して期待のもてる成分ではあるのですが、それはあくまでも机上での論理でのこと。ヒトの育毛に効果があるというエビデンスが確立されていないというのが、弱いところですね。ただし、人間に必要な栄養素であることに変わりはありませんので、摂るのをやめる必要はなく、むしろ積極的に摂ってください。個人的には、牡蠣が一番お勧めです。

参照元:Inhibition of 5 alpha-reductase activity in human skin by zinc and azelaic acid

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